How to improve your English speaking skill without having conversations with English speakers.
Jason流Shadowing(実験)
はじめに
昨今、英語力・英会話力上達のための方法論ばかりが独り歩きしており、何をやったら良いのかわからない人が急増中
英語のスピーキング力向上(発音矯正も含む)という目的において、最大効率、最大効果をもたらす方法を自分の身をもって実験する
被験者の現在の英語力
TOEIC - 特に勉強しなくても900点以上は取れる(いつ受けても取れる)
洋画 - 物によるが、字幕無しで6割〜7割くらい理解できる
海外Youtuberの動画(Prank動画など) - 5〜6割くらい。人(話し方の癖等)にもよる。
会話力 - ほぼ問題なくコミュニケーションを取れる。(日本語で考えることは一切ない)ただし、発音がまだまだだし、たまにどのように表現してよいかわからなくなる時がある
実験1
鬼のシャドーイング (Intensive Shadowing)
概念
とにかくひたすらシャドーイング。質より量。
赤ちゃんが言語習得することを想像する。
彼らはおぎゃーと生まれて1年くらいずーっとリスニングだけしている。
その後初めて、パパ、ママ、ゴンザレス、と言葉が自動的に出てくるのである。
方法
・スクリプトを見ずに9割くらい内容の分かるリスニング音源を使う(内容は何でも良いが、興味のあるものが良い。被験者はdeepenglishの教材を使う)
・あとはひたすらシャドーイング
・頭の中で意味を理解しながら、聞こえた音を処理して、影を追うようにシャドーイング。
・何度も繰り返すと内容を記憶してしまうが、そういう場合は他の教材にうつる。
・聞こえたことを脳内で処理(意味を理解)して、口から後を追うようにスピーキングするのを忘れない
・If you want to learn a language efficiently, then you need to give that language life
・イメージと言葉を結びつける
・文法などは絵を書いて五感全ての間隔を味あわせて記憶に焼き付ける
実験2
Visual Language acquition (映像で言語習得するアプローチ)
概念
その言語が実際に使われている場面と共に、言語を覚えるやり方。
実体験から、Youtubeなどの「日常生活で使う中国語」みたいなものを、実際に日常で使っている動画を見た時に、その言語を実際に使っているシーンが頭に焼き付いて、それと同時に、言葉も記憶されていることに気付く。
実験1のイメージと共に覚えるのもこのメソッドと似通ったものがある。
方法
・Netflixなどで、sitcomを見て、実際にその言語が使われているシーンとその言葉をシーンに紐づけて記憶していく
・中国語でも実践してみる